【特別企画】 こんなにいる!旭区ゆかりの有名人(2016→2023増補)

旭区ゆかりの有名人には、どんな人がいるか、ご存じですか? 一番有名なのは、サンハートで講演会も行った日本人初のプロボクシング世界3階級制覇王者の八重樫東(やえがしあきら)さんでしょうか。出身は岩手県北上市ですが、たぶん結婚した2010年ころから旭区南万騎が原に、その後東希望が丘に住んでいましたが、いまは瀬谷区在住のようです。一男一女のパパです。

2010年頃から、チャンピオンになってもしばらくは、西友二俣川店のラーメン屋(千年屋)でアルバイトをしており、このサイトでもこちらでご紹介したことがあります。

他の旭区にゆかりのある有名人は、以下の通りです。

なお、その人について、より詳しく知りたい方は、名前のリンクをクリックしてください。ウィキペディアの解説にジャンプします。

阿波野秀幸(元プロ野球選手/投手)
1964年生まれ。現在は、プロ野球コーチで、2016年からは読売ジャイアンツの三軍投手コーチを務めています。鶴ヶ峯中学校を出て、桜丘高校から亜細亜大学に進んでいます。

木田勇(元プロ野球選手/投手)
1954年生まれ。横浜一商高(現在の横浜商科大学高等学校)卒業。史上初の新人選手でのMVP獲得者。

端戸仁(はなとじん/サッカー選手)
1990年生まれ。下記のような経歴が見つかりました。
2002年 横浜北YMCA (横浜市立南本宿小学校)
2003年 – 2005年 横浜F・マリノスジュニアユース (日本大学中学校)
2006年 – 2008年 横浜F・マリノスユース (日本大学高等学校)
2009年 – 2015年 横浜F・マリノス
2012年 ギラヴァンツ北九州 (期限付き移籍)
2016年 – 湘南ベルマーレ(フォワード)

和田昌士遠藤渓太(サッカー選手)
なんと2人とも1997年生まれ、二俣川小学校(二俣川SC)、万騎が原中学校(マリノスジュニアユース)、マリノスフットボールアカデミー二俣川校(西友二俣川店の屋上)出身です。二俣川銀座商店街に応援ポスターがたくさん貼られています(下記写真)。



 
小林賢太郎(コメディアン)
1973年生まれ。片桐仁と共にコントユニット・ラーメンズとして活動していますが、俳優、劇作家、パフォーミングアーティスト、演出家、漫画家、アニメ監督など、多彩なマルチタレントぶりを発揮しています。

須藤理彩(女優)
1976年生まれ。本名は川島理彩。神奈川県立旭高等学校卒で、現在はアミューズ所属。

米倉涼子(女優)
1975年生まれ。ファッションモデルとしてデビューし、雑誌『CanCam』などで活躍。その後、女優宣言をして、トレンディードラマやミュージカルなどに出演。横浜市立南希望が丘中学校を経て、神奈川県立旭高等学校卒業。オスカープロモーション所属。

佐野進也(俳優)
1977年生まれ。羽住英一郎監督「海猿」(中原響役)、舞原賢三監督「はぐれ組 VS 忍者」(豪丸力也役)、大友啓史監督「るろうに剣心2」(志々雄兵役)、テレビ朝日「俺の空」暴力団員役などに出演

加瀬亮(俳優)
1974年生まれ。加瀬豊(当時は日商岩井勤務、現双日会長・元社長)の長男として生まれ、父親の仕事の都合により、生後まもなく渡米し、7歳までをアメリカで過ごす。アノレ所属。

てつろう(ミュージシャン)
生年不明。本名は森田哲朗。藤沢市在住。高校時代からベーシストとして本格的にバンド活動を開始。現在はギターが中心のようです。

高知優吾(歌手)
1994年生まれ。ジャニーズ事務所所属のジャニーズJr.内の6人組男性アイドルグループ『six tones』のメンバー。

TiA(ティア/シンガーソングライター)
1987年生まれ。横浜市旭区二俣川出身で、クウォーター(父は日本人、母はドイツ系アメリカ人と日本人のハーフ)。ハマソウル所属。2014年の旭ジャズまつりにゲスト出演(こちらに記事・写真あります)。

瑛人(えいと/歌手)
1997年生まれのシンガーソングライター。旭区左近山出身。「香水」が大ヒットし、2020年12月31日の『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場した。

中田喜直(作曲家)
1923年生まれ。「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「めだかのがっこう」などの名曲で知られ、東京生まれだが、1968年に柏町に移住し、2000年に76歳で亡くなるまで旭区民だった。

青崎有吾(作家)
1991年生まれのミステリー作家で、現在も旭区在住。希望が丘高校出身で、同校を舞台にした『体育館の殺人』(第22回鮎川哲也賞受賞)や、旭図書館を舞台にした『図書館の殺人』など、地元にまつわる作品も多く書いている。「平成のエラリー・クイーン」との異名も。

高橋秀実(たかはしひでみね/作家)
1961年生まれ。希望が丘高校出身のノンフィクション作家。ちょっととぼけた独特の作風を持つ。2011年に『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞を受賞。2012年に出版した『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』は、二宮和也主演でドラマ化された。

なお、希望ヶ丘高校出身の有名人は結構いて、こちらにリストがあり、23人が掲載されています。そのなかで、渡邉美樹さんは、鶴ヶ峰出身で、鶴ヶ峯中学校卒業と聞いたことがあります。

大河内志保(タレント)
1971年生まれで鶴ヶ峯中学校卒業。日本航空やクラリオンのキャンペーンガールとなり活躍。新庄剛志(プロ野球選手)と2000~2007年に結婚していた。デトックス料理研究家でもある。

田中真帆(プロスノーボーダー)
鶴ヶ峯中学校卒業で、モデルとしても活躍。TBSテレビの女性版サスケ「KUNOICHI」の第6回ファイナリストで、第7回でも唯一3rdステージ進出したことでも知られる。

ちなみに、大谷翔平(プロ野球選手)の母の加代子さんも、鶴ヶ峰出身で、鶴ヶ峯中学校卒業。小学5年生からバドミントンを始め、中学時代には全国大会にも出場し団体戦準優勝。優勝チームには陣内貴美子がいて、その後も何度か対戦しているとか。その後、結婚した徹さんの実家の岩手県に転居し、横浜に帰省すると、大谷翔平手を連れて近所の鶴ヶ峰稲荷神社に参拝に来ていたとのこと(こちらも参照)。

以上です。他にも旭区ゆかりの有名人をご存じの方は、是非とも情報をこちらからお寄せください。