【読者の声】叱られた経験・叱った経験、スマホとのつきあい方

「さわイン」194号にお寄せいただいた118本のお便りから、36本をご紹介いたします。

■特集/叱られた経験・叱った経験~ちょっと難しいテーマに、多くの声をありがとうございました。

◆忘れられないことがあります。弟が小学低学年の時に、母が、子供だけでは危ないから決して言っては行けないと、注意をされていた遊び場がありました。その約束を忘れ、何人かの友達と行ってしまいました。別に何事もなく帰って来たのですが、私がそのことを、母に言いつけてしまいました。弟は、母に物凄く叱られました。今でも、その光景が目に浮かぶほどです。何故母に言ってしまったのだろう。悪いことをした訳ではないのに、随分悔やんだものです。中尾YMさん

◆叱られた経験:兄と私が小学生の頃近所に編み物をしに行った母がなかなか帰らないので、兄と相談してお客が見えたと呼びに行って騙されたと知った母が私だけ、たたいて叱った。今宿町MTさん

◆この特集を見て思い出すのが、今は高齢者となりましたが、小学校の頃に親や先生から叱られると必ず心の中で今は懐かしい童謡の“叱られて”を口ずさんだものでした。とても懐かしく思い出させていただきました。ついでに一番の歌詞を書いておきます。♪叱られて 叱られて あの子は町までお使いに この子は坊やをねんねしな 夕べさみしい村はずれ コンときつねがなきゃせぬか♪金が谷TKさん

◆高校生の時、テストの返却の時、お前はこれでいいのか?と数学の教師がボソリ。ハッとして改めて1から勉強し、現役で理系大学合格。あの一言がなかったら、数学諦めていたかも。中尾TOさん

◆叱られたことはありますが、よく覚えておりませんので、叱った経験について書かせていただきます。私の経験からですが、とくに自分の子供には、叱った後は必ず後悔しますし、相手は嫌な思いしか残らず、本人には響かない・変わらないと思った方が正解です。基本的には『北風と太陽』が本質であると思います。冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるということですかね。中尾STさん

◆叱った経験は数しれず。いつも、だいたい後で、言わなければよかったなと後悔の気持ちが残ります。 でも、必ずわかってくれると信じて、ああ今日も叱るんだろうな、息子を。笹野台HWさん

◆叱られたり叱ったりどちらも気分は悪いものです。どちらもそれなりのわけがあるのでしょうがギリギリ叱らなくてよいのになら叱らないほうがよいのかなぁ、と思うこの頃です。人ごみの中で子供でも対大人にでも・・・聞こえてきて気分はよくありません。かと言って「今注意をする時だ!」と思えば人前でも声を出すのでしょう。タイミングは大事ですが叱るか叱らないかの判断も大事ですよね。今宿HTさん

◆5、6歳の頃、お年玉をもらった時のことです。母方の実家に行ってお年玉をもらって、父方の実家に行き、お年玉をもらった時、金額が少なかったことから、ケチと言ったところ、いとこからお金のありがたみについてお説教をくらったこと。しかし、その後お金はムダ使いせず、大切に使いました。今では自分の子供にお金のありがたみを伝えています。今宿町KSさん

◆犬を飼って一番最初にとまどったのが「怒る」ということでした。うちの子供たちはおとなしめだったので、大きな声で怒ったことがなく、諭せばすみました。でも、犬はしつけるためには、怒らなくてはいけません。最初はなかなか大きな声で「ダメ」と怒るのが難しかった私も何年か犬と暮らしている間に「ダメ」「コラ」と自然に出るようになりました。あるとき、人ごみの神社で前を歩く子供が周りに石を蹴散らしながら歩いていました。近くを歩く人が眉をひそめていましたが、その子の親は注意をしません。その子が蹴った石が人にあたってしまったとき、思わず私は「ダメ!」と大きな声で言ってしまいました。犬と暮らす間に「ダメ」がしみついてしまっていた自分に驚きました。今宿町TKさん

◆要請し提出を確約した筈の成約に不可欠な資料は期限内に提出されず、結局O社とのこの取引は直前になって不成立に終わった。そのことが遠因となり資金繰に窮したO社は倒産の憂き目を見ることになる。私は冷酷にも心を鬼にしてO社T社長を叱責した。「ビジネス社会はシビアだ。約束事は最低限厳守するという企業間倫理すら遵守出来ない様では倒産しても同情する訳にはいかない。」
 企業間に限らない。個人間の例え些細な約束事でも果たされなければ相互の信頼関係は一挙に互解することだってあり得るので。誠実に約束を果たすことの大切さ・・・。この事例から学んだ。ささやかだが貴重な教訓だった。金が谷SSさん

■さわイン日誌/過分なお褒めの言葉もあり恐縮です。

◆第194号の「さわイン日誌」に同感。スマホを利用していますが、他人から(家族からも?)拘束されたくないので電源を切っている時間のほうが長いです。東希望が丘IOさん

◆私もIT技術の進化の速さに驚くばかりで、今でもガラケーです。それはそれでカッコいいとおもっているところもありました。でも安達店長のコラムを読んで気がつきました。ただ手間を惜しんで、スキルの向上をはじめから拒否していただけなのだと。中尾KIさん

◆毎号楽しく拝読しております。中でも安達店長の 『さわイン日誌』は朝日新聞でいうところの『天声人語』のような存在で没頭して読み通し、色々と考えさせられます。文才もおありで、お考え、お人柄が伝わって参ります。お忙しい中、毎号あれだけの長文を載せるというのは並大抵のことではないと思いますが・・・今後も楽しみにしております♪笹野台TKさん

◆さわイン日誌を毎回楽しみに読んでいます。携帯も便利になった反面、簡単に不正も行われてしまうのが怖いですね。自分も気をつけたいと思います。笹野台OKさん

◆さわイン日誌は毎回楽しみにしている記事なので、さわやかインフォメーションが届くと一番初めに読ませていただいております。今回のテーマは私も直面しているところでグットタイミングでした。たかがスマホ、されどスマホなんですね。私はいまだにガラケイですが、日々スマホに変えるタイミングをはかっている今日この頃です。今宿KWさん

◆さわイン日誌に共感。古い友人にコールしたことも、抵抗を感じながらiPhone利用も同じです。でもふるさとの父とスカイプで無料ビデオ通話ができるようになったのは、iPhoneのおかげ。しかし親が孫を見ることを期待してるだろうから、と私一人の用事の際には電話をためらうように。考えすぎかも?便利で難しい。今宿町MOさん

■行ってきました/映画「アナと雪の女王」は、元気が出る歌もヒットの一因ですよね。

◆ゴールデンウイークに母とディズニー映画「アナと雪の女王」を観に行ってきました。映画館で映画を観たのは数年ぶりでした。ディズニー映画で更にゴールデンウィークという事も有り、親子づれが多かったですが・・・大人が観てもかなり楽しめる内容と、映画館の大きなスクリーンの迫力ですごく楽しめました。素敵な映画ですね。60歳を過ぎている母も最初は私の観たい映画に付き合って・・・という感じでしたが、映画が始まると隣で「わー」と声をだして楽しんでくれた様でした。たまに映画館もいいですね。東希望が丘TMさん

◆先日、アナと雪の情報を見に行ったのですが、すごい人気で、入れず。もう少ししたら、リベンジにいきたいと思います。中沢NTさん

◆「のぞいてびっくり江戸絵画」に行ってきました。美術館もとっても楽しく驚きながら鑑賞してきましたが、久しぶりの「東京」の変貌ぶりにびっくり!殊に渋谷では記憶だけでは動けなくなっていました。笹野台JOさん

◆「栄西と建仁寺展」に行ってきました。展示物の量が豊富で、とても見ごたえのあるもでした。建仁寺展も賑わっていましたが、おとなりでやっていた「キトラ展」は、長蛇の列でかなりの日差しの中150分待ちの表示がでていました。日本は文化意識の高い国だなあと思いました。今宿町TKさん

■教えて!~睡眠時間2~3時間なら、まずは、もっと寝ることが一番なのでは・・・・。

◆最近歳のせいか仕事で遅い日が続いているせいか朝疲れが残ってしまいます。(ちなみに睡眠時間は2~3時間位)何か良い方法か市販の薬かサプリメントがあったら教えて下さい。中尾SSさん

◆何時も盛沢山の内容で楽しく拝読しています。旭区も老人が増加しつつある様ですが、誰もが年をとって困っているのが腰痛とか膝痛です。私も今膝痛で悩んでいますが、良くなった体験談など聞かせていただければ嬉しいです。今宿TIさん

■希望・提案~「ひだまり日記」は冊子になっています。→こちら。著者に話を聴く機会は、近々実現するかもしれません。

◆以前誌面で「ひだまり」の記事連載があったと思うのですが、また載せて欲しいなぁと思っています。とても考えさせられ役に立つ話が沢山でした。中尾KAさん

◆大人のやさしい電気学講座、是非2回目も開催を笹野台TMさん

◆商店街ごとの情報を常設しては如何でしょう。中尾SSさん

◆特集でフリマの出品体験をやって欲しいです。金が谷HHさん

◆特集で「ゆっくりできる喫茶店」の特集をやってください。よろしくお願い致します。東希望が丘YAさん

■記事に関連して~「心」の連載は、漱石ブームを起こしているようです。

◆特集“私のこだわりの一品”を楽しく読ませて頂きました。いろんな食べ物の“味(や食べ方)”についてのこだわり。それぞれの品物についてもその人その人の思い出などと一緒になって、皆さんの中での“大切な存在”なんだなぁと実感できる文章が多かったように思います。“こだわり”=愛情なのかな・・なんて感じたりもしました。この特集を読んで“私のこだわりの一品はなんだろう”なぁと改めて考えております。中尾FFさん

◆4月のさわやかインフォメーションの 「特集 私の好きなスイーツ」は おもしろかったです。中で紹介されていた希望ヶ丘の「サンピア」と そごうの「ガトーフェスタ ハラダ」に行って買ってきました。おいしかったです。中沢YTさん

◆おどろきました。本田建築設計で「本田まつり」を毎年?開催しているなんてはじめて知りました。中尾MOさん

◆タブレットを購入したので、さっそく朝日新聞の特典電子版を登録しました。
紙面ビューアーって便利ですね。同じ記事でも朝日新聞デジタルの一覧から読むよりも、紙面の形のほうが印象に残る気がします。(今頃何を、という感想ですが)中沢NNさん

◆最近の楽しみ:朝日新聞の「心」を読むことです。こういった名作を連載していただくととても嬉しいですネ。金が谷TFさん

■エトセトラ~「シニアは、キョウイク・キョウヨウ」は、私も聴いたことがありますが、うまい例えですね。

◆加齢と共に体力・知力の低下に愕然としますが、ある講演会で「シニアは是非、キョウイク・キョウヨウに努めましょう」の話。キョウイクは今日、行く所がある、キョウヨウは今日用があると自分で積極的に見つける暮らしをする事だそうです。 納得。ボケ防止ですね。金が谷ANさん

◆髪の毛がよみがえってきました:一年程前からシャンプー/リンスをまったく使用せずシャワーをあびながら軽くブラッシングとマッサージをしながら汚れを落とす方法を行ってきた結果、驚くことに中央部が生ぶ毛状態であったものがしっかりと太い毛になってきたばかりが地毛も多少黒くなってきました。髪も全くパサ付くこともなく、むしろ自身から出る油分がほどよく残っているせいかしつとりしており汚れも充分に落ちるので不快なにおいの発生もありません。今までの化学合成の入ったシャンプー洗髪がいかに髪をいためていたことが解りました。ぜひためして見て下さい。笹野台NKさん

◆スズメバチ退治に本気を出して対応して! 笹野台に住んで40年、追分市民の森・矢指市民の森・瀬谷市民の森など恵まれた環境に毎日感謝したています。ところが散歩の道すがら『スズメバチに注意』の看板が道端にチョコンとおいてあるのには戸惑いを感じます。どのように注意すればよいのか!????・・・・蜂よけの網でも置いてくれるのか、それも無い!行政として対策をお願いします。
 先日、『県立四季の森』を散歩していたら管理の方がペットボトル(2L程度)を杉の幹に括り付ける作業をしておりました。理由を聞いたら、『スズメバチ退治』とのこと。ペットボトル内の溶液は、お酢・蜂蜜と・・・・・3~4種類のものの混合液とのこと、毎年確実に実績を挙げているそうです。 『市民の森管理の方』も、『県立四季の森』管理事務所の方に問い合わせいただき実行していただきたい。看板を置いて、後は自己責任ですよでは”怠慢としか言いようがないと思います。笹野台KKさん

◆家をリフォームして綺麗になったのはいいのですが、汚れがすぐ目に入り、掃除が今までの倍位大変になりました。中沢KNさん