近くで気軽に森林浴!今宿市民の森がオープン

2012年11月にご紹介した今宿市民の森が2013年3月にオープンしました。2.8haと「森」にしては、さほど広くはありませんが、住宅地の中に残された貴重な自然です。早速行ってきましたので、写真中心で歩いたルートをレポートします。

まずは、地図看板をご覧ください(写真をクリックすると拡大します)。



 
場所は、今宿地区センター&ケアプラザの入口前の坂道を降りて行った先で、ちょっとわかりにくいので、こちらの地図も参考にしてください。入口前から坂を降り、「突き当たり左→突き当たり右→道成に左」と進むと、今宿公園の入口(下写真)に着きます。

 


 
今宿公園の入口にある大きな石と、ちょうど反対側に希望ケ丘方面入口へ通ずるアプローチがあります(下写真)。

 


 
周囲に出入口は7カ所あり、地図看板があるのは、南東の希望ケ丘方面口と北西の金が谷方面口の2カ所です。希望ケ丘方面口から入り、直進すると外周を北上しますが、森の中へ入るには左の道を登ります(下写真中央)。

 


 
途中左手から、今宿筑野第三公園に出られます(ここは〇〇方面口の名前がありませんが、事実上「第三公園口」です)。ここには、市民の森の施設ではありませんが、写真のようなユニークな滑り台があります。

 


 
少し進んだ左手には笹野台方面口があります(下写真)。ここに限らず回りは住宅地で目印はありませんので、初めて行って最初からこうした出入口から入るのは難しそうです。

 


 
さらに直進し、下り坂を経て登り切ると、「さくらの広場」に出ます。ここには、休憩スペースとして、5つのテーブル&イスセットと、5つのベンチも設置されています。

 


 


 
また、左手には金が谷方面口があり、ここからはバリアフリーで、広場までは入れます。入口外右側には案内地図看板もあります(下写真)。

 


 
広場から右手奥の道を下ると、木々の隙間から住宅が見えてきました。まさに住宅に囲まれた森だと実感します。

 


 
坂を下り切ると外周部に出て、左手が旭中学校方面口(下写真)、右手が(ここも表示はありませんが)事実上二俣川駅方面口となります。この2つの口は目と鼻の先で、方角が違うだけというイメージです。

 


 
二俣川駅方面口(下写真)は、富士見丘学園前から中沢町公園(通称きのこ公園)脇を通る道を直進すると、途中、今宿地区センター&ケアプラザや三ツ境方面に行くには左折しますが、そこを左折せずに直進した先にあるのがこの口です。コイン洗車場がある脇を降りていきます。中沢方面の方は、帰りに利用して、2回目から入るのに使うと便利でしょう。

 


 
二俣川方面口を出ずに外周部を希望ケ丘方面口に戻る途中、左手に今宿地区センター方面口があります(下写真)。狭い住宅の間を通る口で、わかりにくいですが、地区センターからは、希望ケ丘方面口より、こちらの方が近いです。

 


 
ここを出ずに直進すると、希望ケ丘方面口に戻ります。1時間もあれば、十二分に散策できますが、外周コースの中には、2本ショートカットコースも設けられています(下写真は、ショートカットコース途中のスナップ)。

 


 
なお、三ツ境方面から行かれる方は、今宿地区センター前を通ると遠回りになりますので、旧厚木街道の中尾郵便局先にある渡辺内科クリックと表具店の間の道を左へ道なりに下っていくと、希望ケ丘方面口の前に出られます。