◆楽しみ方盛りだくさん-横浜市最大級のこども自然公園

旭区内だけでなく横浜市内でも最大級の広さを誇る「こども自然公園」。通称「大池公園」は、旭区民にはお馴染みのため、このサイトでは、これまで紹介をさぼってきました(!)が、満を持して(?!)ご紹介します。豊かな自然のなか、ゲンジボタルも生息し、大型アスレチック遊具やちびっこ動物園が人気ですが、バーベキュー広場、青少年野外活動センターや旭ジャズまつりの会場にもなる野球場などもあり、さまざまな楽しみ方ができます。教育水田も整備され、自然体験イベントも定期的に開催されています。

こども自然公園は、昭和30年代の相鉄線沿線の開発時に、市が相鉄から寄付された23.6haの土地に加え隣接地を買収。緑の保全を目指して立てられた都市計画に基づき、昭和43年(1968)からこれを整備し、昭和47年(1972)6月に広域公園として開園しています。

●正面入口

相鉄線二俣川駅南口を出て、アップダウンを経てまっすぐ徒歩15分余。突き当たりが正面入口です。南万騎が原駅から正面入口までは10分余、第2駐車場の入口までは5分余ですが、道が細くわかりにくいため、行きなれた人以外は、二俣川駅から行く方が無難です。バスは、二俣川駅南口から「旭1」か「旭6」系統に乗り、3つ目の万騎が原中央で降りて少し進むか、4つ目の万騎が原大池で降りて少し戻るかです。本数は多く出ています。

●大池

公園の中心にある約6600平方メートルの池。江戸時代中期に灌漑用水池としてつくられたと伝えられています。天明の大飢饉の際には、この池の水と魚が多くの人々の飢えと渇きを救ったとか。畔にある弁財天は、寛政2年(1790)に水の守り神として付近の農民が祀ったといわれています。「本宿の大池」といわれたこの池には、明治の終わり頃、かっぱが住んでいたという話しもあるそうです(こちら)。なお、大池の奥には、中央に中ノ島がある、大池より小さめの中池もあります。

バーベキュー広場桜山


 

正面入口左手の第1駐車場の上(奥)には、バーベキュー広場があり、バーベキュー場(写真)の数は30基。すぐ上は1000本の桜が植えられている桜山に続き、春は桜とバーベキューが同時に楽しめ、土日はすぐ予約で一杯になるようです。毎週月曜日がお休みで(祝日の場合は翌日が休み)、12月~2月は使えません。予約は、前月同日の10:00から。予約の詳細はこちら

とりでの森

小学生を対象とした本格的な大型遊具です。いろいろな遊びの要素がつながって、斜面を活かしてうまく1か所に凝縮・設置されています。

万騎が原ちびっこ動物園

モルモット・ハツカネズミ・ヒヨコ(冬季はお休み)・ニワトリなどと触れ合えるコンタクトコーナー(10:00~15:50)があるほか、天然記念物に指定されている貴重なニワトリや、クジャクバトなどが展示されています。

梅林

約38種類、220本の梅が植えられているそうです。2015年2月12日現在、三分咲きといった感じでした。

青少年野外活動センター

家族単位から利用でき、野外宿泊施設、キャンプファイア場、野外炊事場、浴場、雨天集会場などがあります。日帰りや宿泊のイベントも、幼児向け、子ども向け、華族向けなど多数行われており、2015年2月現在、その先1年間のイベントの詳細はすべて決定しています。こちらから確認・申込みができます。大人向けのヨガ教室やピラティス教室なども行われています。ちなみに、宿泊棟のみ2015年1月から3月12日まで改修工事中(写真)で、3月13日から利用可能です。

ピクニック広場・芝生広場・自由広場・ドーナツ広場・草地広場

正面の入口広場以外は、主な広場は奥にあります。第2駐車場脇の自由広場には遊具があります。草地広場は、桜山をのぼり、ふれあい樹林を過ぎたところで、戸塚カントリークラブに抜ける道の上にかかる「ふれあい桜橋」を渡り、樹林を抜けた先にあります。周りに施設がなく、公園の西の外れにあるため、訪れる人は少ない穴場です。

売店

正面入口の左手奥にあり、パン・お菓子・アイスクリーム・飲み物などを売っています。園内にはここ1カ所のみです。

野球場
夜間照明も設置され、軟式野球とソフトボールに使用できます。利用は「はまっこカード」をつくり、「横浜市市民市民利用施設予約システム」を使って行います。利用期間は、3月第3土曜日から12月第3日曜日までとなっています。1、2月は完全にお休みです。

駐車場
正面入口左手に第1駐車場(95台)、道を隔ててその向かいに第3駐車場(47台)、戸塚カントリークラブに行く道の途中左手に臨時駐車場(49台)、南万騎が原方面に第2駐車場(182台)があります。 春~秋の土日祝日は1、3駐車場は混みますが、第2駐車場は広くて正面入口より遠いため、比較的空いています。1・2駐車場は24時間営業。第3駐車場は9:00~17:00、臨時駐車場は土日祝日の9:00~16:30のみ営業。料金は、いずれも2時間300円、以降20分毎に50円。

なお、見そびれていますが、唱歌「めだか学校」の作曲者・故中田喜直が、こども自然公園の近くに住んでいたことから、中池のほとりに、平成17年(2005)4月「めだかの学校歌碑」がつくられているそうです。

こども自然公園
〒241-0834 横浜市旭区大池町65-1
北部公園緑地事務所
TEL 045-311-2016 FAX 045-316-8420