【読者の声】昭和30年代当地の様子・鳥との出会い・元旦の新聞
「さわイン」190号にお寄せいただいた105本のお便りから、27本をご紹介いたします。
■特集/「昭和30年代 当地の様子」当然のことながら、駅周辺以外は未開発の田舎のようでした。
◆昭和30年代、我が家は中尾町に引っ越ししてきました。当時、雨が降ると、長靴でなければ、二俣川駅や希望ヶ丘駅に行けませんでした。途中、林があり、夜は暗く、一人で駅から歩いて来るのは怖かったです。それから50年、周囲の状況ががらりと変わりました。今は、コンクリート道路で歩きやすく、周囲からは林が消えて、家だらけ、夜も明るく、夜道も、怖くなくなりました。中尾TSさん
◆一番思い出にあるのが、昭和32年だったと思います。テレビを我が家で購入したことです。まだまだ、一般家庭での普及率は低く、当時、国鉄官舎住まいだったので、毎日、夕方から夜まで、人が溢れていました。最初は、仕方ないと思っていた母達も、夕飯時になっても帰ってくれないので、曜日と時間を決め、部屋が狭いので、窓から外に画面を向け対応してました。その後、徐々に普及して、落ち着いて来ましたが、今でも懐かしく思い出されます。現在では、一人一台が当たり前になってますから、考えられない光景ですよね。ただ、今ほど贅沢ではなかったですが、人と人との係わりは温かかった気がします。中尾YMさん
◆今年の11月でさわインは200号になるのですね。200号記念とか何かあるのかな? 昭和30年代のこの地域の地図を探してみたら、横浜市建築局都市計画課のHPに、昔の横浜市の三千分一地形図がありました。「73-7三ツ境」が昭和36年のこの周辺の地図ですが、まだ運転試験場やがんセンターが出来る前で、中沢や今宿は山林や田畑ばかり! グーグルアースを使うと現在の地図と重ねて見られるので分かりやすいです。「横浜市三千分一地形図 昭和30年代 73-7三ツ境(昭36)」 中沢NNさん
◆私の昭和30年代は小中学生です。戦後10年で、しかも田舎でしたので、お菓子やオモチャもあまりなく、おやつは母の手作りで、遊び道具は自分で作った覚えがあります。柳や竹を削って刀を、杉の実、小芋、小石、牛乳ビンのフタ、輪ゴム等を飛ばす道具もたくさん作ったものです。作る上での失敗や改良の経験があってか、企業に入社してからの発明にはあまり苦労がなかったように思います。若い時の苦労は買ってでもせよ・・・とは、よく言ったものですね。中尾STさん
■前回の特集/「若い頃のアルバイト」 いまよりも、却ってバラエティに富んでいるようにも感じました。
◆若い頃のアルバイトという特集がおもしろかったです。今、テレビでもジェネレーション天国という番組もあって、世代のギャップとかがあって、また、なんかに焦点をあてて、今と昔の特集をやったら、おもしろいのではないでしょうか? 今宿SKさん
◆特集“若い頃のアルバイト”楽しく読ませていただきました。私も高校3年生の頃“白元”という京橋にある会社でアルバイトをした頃を思い出しました。試供品(サンプル)をたくさんもらった事を思い出しました。楽しかったなぁ~となつかしむひとときありがとうございました。金が谷YWさん
■さわイン日誌/新聞の元旦号は「いつもと違いひと苦労」ということが、よくわかります。
◆[さわいん日誌」をいつも拝読していますが、年末年始のご苦労振りを知りました。あらためて日ごろの当たり前みたいに新聞を見聞していることに感謝申し上げます。社員の皆様に有難うございますとお伝え下さい。今宿MTさん
◆元旦の配達量にびっくり。どうやって持ってきたのだろうと思っていたら、190号で分かり、ご苦労さまの一言に尽きる。中尾NHさん
■鳥との出会い/住宅地での意外な出会いは、うれしいものですね。
◆【みんなの声】の「ふしぎな出会い」を拝読して思い出したのですが、2~3年位前に私も鳥とのふしぎな出会いがありました。二俣川の商店街付近で、2羽の黒い鳥がどこからともなく飛んできて、地上に降りたとたんに羽を広げたのですが、その両羽には白い円の模様があり、まるで黒紋付羽織のようでした。初めて見た鳥とその光景に思わず嬉しい驚きを感じたのを覚えています。この鳥の名前をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいのですが…。→八哥鳥(はっかちょう)スズメ目ムクドリ科の外来種かも。今宿KWさん
◆「みんなの声」にありました(中沢のTさん)がハクセキレイを見かけられたとか。私も道で見かけ、この様な水辺から離れたところでセキレイとは珍しいナと思っておりましたところで、同じ町民として Tさんの声に嬉しくなりました。中沢TSさん
◆我家にも「ふしぎな出会い」がありました。リビングに“目白”のかわいい小鳥が入り込み、観葉植物に長い間とまっていました。家中をグルリとまわり窓から飛び出して行きました。今宿NAさん
■行ってきました/『永遠の0』原作者と安倍首相の対談本が昨年末に出ました。愛読者と支援者の関係のようです。
◆子供と『永遠の0』を観てきました。私の祖父は昭和18年に戦死しているのですが、妻と5人の子供を残してスマトラで絶命した祖父に、異国の地に想いを馳せました。人間模様が軸になっているストーリーの向こう側には、映画では描けない何千何万もの実話が存在しているのですよね。映画を観ている間も、見終わってからも、深い部分で心を動かされた映画でした。家に帰ると息子が、「久しぶりにおじいちゃんの声が聞きたくなった」と田舎の義父に電話をしていました。今の時代に生まれて、子供を戦地に送り出す辛さを味わうこともなく、平和に過ごせていることに感謝しなくてはいけないと思いました。笹野台KKさん
◆先日、逗子の国際村近くのハイキングコースを歩いてきました。「関東南岸に雪が降り、朝の道路の凍結に注意」の予報が出ていた日です。幸い凍結もなく、久しぶりの早起きで冷たい空気を楽しみながら出発。海に迫った丘の上のコースをルンルンで歩くかと思っていたら、ものすごいアップダウンで、鍛えていたはずの私の足が、ふくらはぎが…ともかくすごかったです。整備されているとはいえ、枝道が多くどちらへ行くのか迷う場面も多々あり、それでも数回行ったことのある方の案内で、無事4時間で目標地点に降りられました。眺めは最高!!房総半島、反対側には江の島から湘南の海岸線、伊豆の山々、富士山の雄姿と真っ青な空、白波の立った海に数々のヨットの帆が白く、こんなに近くてこんなに素晴らしい景色が見られるなんて!!疲れもなんのその、また行きたい!でした。東希望が丘HWさん
◆初詣は毎年同じ所に行くのですが、今年は例年より遅く行ったのであまり混んでないと考えていました。ところが思っていたより人が多くいたので意外でした。 背広を着た方が目立っていたので会社や仕事関係で来てた方が多かったみたいです。中沢ATさん
■教えて!/花粉症対策商品は、どんどん新製品がでているようですが、「何が一番いいのやら?」ですね。
◆ペットと一緒に入れる軽食の店や喫茶店などがご近所にあったら教えて下さい。後、今まだ真冬なんで気が早いと思いますが、これから私にとっては嫌な花粉症の季節を迎えようとしてます。毎年鼻づまりで夜眠れません何か良い対策があったら教えて下さい。今年は花粉が飛ぶ量が多いとラジオで言っていました花粉対策の情報などもお願いします。中尾SSさん
◆今年も寒冬。大雪も予想されます。そこで皆様の雪対策をお聞きしたいです。また、花粉症対策も特集して欲しいです。今宿町KSさん
◆我が家では毎年、初詣は寒川神社に行くことにしていますが、ご近所でも良い初詣場所があったら教えて下さい。笹野台TTさん
■希望/スマホ族とガラケー族との間では、情報格差が広がっているかもしれません?!
◆寒い中、配達ご苦労様です。さて、スマホやタブレットも普及が落ち着き、今夏はウェアラブル。時計型?指輪型?端末のようなものも販売されるとか・・。まるで魔法のような話。指先で画面にも触れずに操作などなど・・最新IT機種の特集をやっていただけませんか?!中尾SS2さん
◆地元の情報が多く、いつも楽しく読ませていただいています。以前の記事、「えねぱそ」のようにエコや省エネの記事をお願いいたします。東希望が丘HHさん
◆販売店さんに言ってもしかたないことですが。夕刊がものたりないと思います。もう少しページ数をふやして家庭欄等充実されると良いと思います。笹野台JKさん
■エトセトラ/インターネット全盛の時代でも、紙による新聞号外の存在感・リアリティ・インパクトは、代えがたいものがありますね。
◆「号外縮刷版」とてもおもしろくて、何回も何回もページをめくりました。新聞って まさに歴史だと実感。今までより、少し丁寧に読むようになりました。号外を手にしたことが、まだありません。1度くらい、本物を見てみたいです。今宿HSさん
◆身近な地域のニュースが載っているのでいつも楽しみにしています。今回のホームページでは、「キボカフェ」のリニューアルをいち早く取り上げてくださって、うれしかったです。東希望が丘ISさん
◆横浜市に越してきて約10年。冬になり驚くのが スタッドレスタイヤ装着率の低さです。北国出身なので自分でタイヤ交換もできますし、冬タイヤ自体持っていない家が多いと郷里の友人に言うと とても驚かれます。今宿町SKさん
◆今日1/19まで自宅前の道路工事をしていました。アスファルトを敷く際の轟音と工事車両の大きさ・特殊な動きに、娘と一緒にビックリしてしばらく眺めていました。30分後にはピカピカの舗装道路が仕上がりました。今宿HYさん
◆右手親指の先に「あかぎれ」が出来ました。いわゆる「パックリ割れ」です。見た感じ小さいのに、深くまで割れていて、とても痛い。体も心も同じですね。どんなに小さな傷でも、痛いものは痛いんだと、まさに痛感しました。中沢RHさん
◆毎日寒いですが、ストーブの上でおでんや小豆を煮たり、サツマイモを焼いたり、寒いから出来るちょっと楽しみな時間をすごしています。金が谷YTさん