3/10(土)◆原発と横須賀の原子力空母の問題を考える講演会

全国に54基ある原発を、今後どうしていくのか大きな問題になっていますが、意外に盲点なのが首都圏は横須賀を母港としている原子力空母(ジョージ・ワシントン)の問題です。首都圏直下型地震の発生確率が4年以内に70%と言われている昨今、仮に地震がなくても、この空母が事故を起こしたら放射能の飛散はどうなるのか、首都圏に住む私たちにとっては、無関心ではいられません。横浜は20km圏内、東京も30km圏内の近さで、福島の比ではありません。この問題をテーマとした講演が3月10日に横浜駅西口の県民活動サポートセンターで開催されます。

この講演会を主催するのは、新護憲神奈川。当日は、12:15~12:45に定期総会が行われ、その第2部の記念講演として開催されます。講演されるのは、弁護士の呉東正彦さん。原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会の代表として、長年この問題に取り組んできた方で、横須賀市長選にも立候補されたこともある方です。詳細は以下の通りです。

新護憲神奈川記念講演

日時:3月10日(土) 13:00~15:30

会場:かながわ県民活動サポートセンター 711室(横浜駅西口ヨドバシカメラ裏)

内容:13:00~14:20 「米原子力空母(ジョージ・ワシントン)と原発」/呉東正彦さん
14:30~15:10 質疑応答・意見交換
15:10~15:30 「神奈川における脱原発運動の軌跡」/松原博さん

会費:300円(資料代・他/予約不要)

主催:新護憲神奈川
事務局/TEL & FAX 045-361-7507