【読者のお便りから】放射能測定・役立つ工夫・台風15号 ほか
「さわイン」162号に寄せられた200本近い読者のお便りのなかから、38本をお届けします。今回は巻頭記事が興味深く放射能測定の継続を望む声を30本以上いただきました。ここでは、それを含め「放射能測定・節電・役立つ工夫・台風15号・ゴーヤ・がんセンター工事・ペットボトルキャップ回収・エトセトラ」の8つに分類・整理してみました。
■「震災後6カ月をむかえて」/放射能測定は近所のデータということもあり、関心は高かったようです。
◆放射能の測定場所の記事、大変参考になりました。場所によって大きな差がある事もビックリ。一日も早く原発施設の修復、放射能もれのない事を祈るのみです。お疲れ様でした。 金が谷 Nさん
◆暑い中、放射線の測定お疲れ様でした。家の周りはどうなんだろうと気になっていました。数値を見てもいまひとつピンときませんが、長時間、外に出る時にはマスクをする、帰宅時は洋服をはらうなど、自分でできるレベルのことは最低限しようと思いました。食べ物については、実は魚も心配で(牛肉や野菜のように詳しく検査されていないですよね)、近海の魚は最近あまり食べていないです。 今宿町 Yさん
◆さわインいつも楽しみにしています。162号では自宅周辺の放射能値がわかり勉強になりました。放射能値は知りたいと思っても個人では難しいので、今後も宜しくお願いします。 笹野台 Hさん
◆「震災後6カ月をむかえて」を拝読。放射能測定器で区内の主要箇所、希望箇所などの測定され、今後の課題問題点なども含め改めて認識を深めました。引き続きさまざまな場所での計測活動を期待しております。 今宿 Wさん
◆震災6カ月を迎えて が良かったです。きちんと事実を教えてくださっている、という信頼感、店長さんの真摯な思いが伝わります。 今宿 Nさん
◆「震災後6カ月をむかえて」を拝見しました。身近な旭区で計測活動を知りました。自然に対して無力である事を本当に心から思います。多くの命をなくし、又、親を亡くした子供達の事を思うと、これからの人生どうぞ強く生きてほしいと望みます。原子力発電はいりません。福島県だけでも終息に、何十年もかかり莫大な費用がかかります。これからも計測活動を続けて下さい。 笹野台 I さん
◆放射能測定ご苦労様です。今号では身近なところの放射能の数値が出ており、大変参考になりました。また、本文にも書かれていましたが、年間1ミリシーベルトを越えないから健康には影響ないというのは問題だと私も思います。今後も測定を続けて頂き、その数値が何かの働きかけになればと思っております。 中沢 Kさん
◆放射線量の測定結果一覧、興味深かったです。身近な場所でどの程度の数値があるのか知りたかったため、実際の数値を知ることができてありがたかったです。今後も計測活動と測定結果の発表、よろしくお願いします。 中尾 Yさん
◆放射線測定の結果興味深く拝見しました。大抵の場所は自然バックグラウンドの値で安心しました。「今川公園入口駐輪場左奥木の下」は少し高い値を示しています。ここは、木の根をブロックで囲み、土が露出した窪地のような形状です。駐輪場がゆるい坂になっており、雨水が流れてきて、ここの窪地にたまり、放射性物質が多少蓄積したのではないでしょうか。これからも計測を続けられることをお願いします。 中尾 Sさん
◆放射能測定の記事、興味深く読みました。原発事故直後は、遠い所の出来事と思っていましたが、足柄茶からセシウムが検出されたことを知り、放射能のおそろしさを思い知らされました。お子さんのいる家庭にとっては、特に参考になる内容だと感じました。 東希望が丘 Oさん
■節電/これからは、冬の節電も考えないといけませんね。まぁ着込むのが一番。
◆この夏は家族で協力し、平均18%電気使用量を削減しました。しかし、本当に残暑も厳しく最近は体調も崩し、節電に対して息切れしてきました。また冬に同じ状況になると思うと、とても心配ですが、地震、津波、原発と身近で苦しんでいる皆さんの事を考えたら、文句は言えません。冬にそなえ、節電対策を始め泣くとは!と思っております。良い知恵があればまた色々特集して下さい。 中尾 Aさん
◆我が家の節電対策!それは毎月の公共料金使用料の用紙を見て、ガッツポーズが出た時、節電成功! 東希望が丘 Dさん
◆今夏は我が家も節電につとめ、前年比25%マイナスと節電出来ました。これから又、冬になると電力不足が予想されるとの事、このまま節電モードで冬を迎えたいと思っております。 今宿町 Tさん
◆この夏の節電対策実施報告やガス・水道などの節約特集を企画してください。国の実施は解除になりましたが、このまま継続したいと思います。資源の効率的使用が地球を守ると思います。 東希望が丘 Wさん
■「いざという時 役立つ工夫」/今月の「お題」復活です。
◆水道が止まったときで食器などを洗う水が無い時は、あらかじめ皿にラップをかけておきます。食べ終わったらラップをとるだけなのでラクチンです。 今宿 Kさん
「いざという時 役立つ工夫」携帯電話は開ければ明るい懐中電灯代わりになります。ラジオとともに夜は枕元に置いておくと便利です。電池式の充電器も備えておくとよいでしょう。 笹野台 Tさん
◆いざという時・・大したことではありませんが、?年前に妊婦の時に使った腹帯をベランダの物置の避難リュックに入れています。サラシなので、切って包帯やタオルに、ベランダから逃げる時にはロープ代わりに・・と思って。 笹野台 Hさん
◆”私は震災後6か月をむかえ、震災の時に購入した食料(冷凍ごはんやカップラーメン等)の賞味期限切れが次々に訪れ、必死に買い替えを行なっています。記事を載せる際に一言注意みたいな形で、常備品のチェックを促す文面が載っていれば嬉しかったなと思います(まぁ、自分で覚えてれば良いことなのですが、、、)” 笹野台 Tさん
◆今まで先延ばしにしていた非常用持ち出しバックを準備しました。既製品のものではなく本当に我が家に必要な食料やグッズを入れました。食料品がメインなので賞味期限と品物をリストに書いて冷蔵庫に貼って賞味期限が○年も過ぎてた~と言う事がないようにもしました。 中尾 Sさん
■台風15号/いただいたお便り3本とも書き出しが全く同じでした!
◆台風15号すごかったですね。「地震・雷・火事・親父」の中には何故かないですが、どんな親父よりもこわいはず。あまりに風がすごいので、この台風できっと停電するのではと思っていたら、本当に停電。今年は、大震災時に停電と、その後の計画停電、そして今回の台風でも夕方から夜にかけて4時間近く停電とだいぶ慣れました。旭区内では中沢2,3丁目の大半は停電したのに、中沢1丁目などは全く停電はなく、計画停電時と同様、運不運がありました。でも、日本は世界一停電のない国。幸せの国ブータンでは、停電はしょっちゅうだとか。やはり「当たり前」をもっと見直していく必要がありますね。 中沢 Tさん
◆台風15号は凄かったですね。中沢は4時間も停電。夕食の時間帯だったので、計画停電の時に1度使ったきりのヘッドライトが活躍しました。両手が使えるのでとても便利ですよ。 中沢 Nさん
◆”台風15号はすごかったですね。風が強くて「必要のない外出は控えるように」という意味を思い知らされることがありました。暴風圏に東京が入りました、という頃に、ものすごい音がしたので、外を見たら、大きなブリキの板(どこかの家の何かが引き剥がされて)がお向かいの敷地内に立ってL字に曲がっているのが見えました。道路にはそれにくっついていたと思われる破片が50cmくらい落ちていて、もしもそれが人に当たったら・・・と思うとぞっとしました。家のガラスも割れそうなくらいの勢いであめが吹き付け、枝や葉っぱが飛んできて、雨戸も閉めるべきだと悟りました。最近の災害はスケールが大きいですね。自分の身は自分で守らなければと、つくづく思いました。” 東希望が丘 Wさん
■ゴーヤ/相変わらずゴーヤの話題で盛り上がっています。全部で8本ありました。
◆ゴーヤ料理(来年のために一品)・・ゴーヤの浅漬け:めんつゆ(昆布だしつゆなど)にゆずコショーを入れて一晩漬けます。とても簡単でおいしいですよ。 金が谷 Fさん
ゴーヤ料理コーナーはとても参考になりますね。我が家のゴーヤも今年は1株でしたが20個近くも収穫できました。チャンプルー以外のレパートリーもできてうれしかったです。 今宿 Yさん
◆9月半ば過ぎ、ゴーヤの棚をかたずけた。緑のカーテンとして西日除けによく繁ってくれたが、今年は実のつき方が悪かった。昨年の半分以下だった。天候のせいか苗か肥料・土・水やり原因は不明。ただ、昨年はスーパーで1株100円の苗、今年は花やで沖縄直送の1株300円の苗、高けりゃ良いと言えない。 今宿 Fさん
◆ゴーヤがたくさん取れました。ゴーヤ料理を試してみます。 今宿町 Sさん
■がんセンター工事に関連して/大きな事故がないといいのですが・・・。
◆”一言;がんセンター工事により、車の通りが激しくなり危なくなったとの
ご意見がありましたね。お気持ちがすごくよくわかります。うちの前も細い通りですが、
ときどきとんでもない速度で通る車やバイクがおり、ひやひやしております。
本当に、何とかならないのでしょうか。警察も当てになりませんね!” 東希望が丘 Kさん
◆がんセンター工事の道路事情の影響は中沢の交差点でも出ています。これが原因とは言えないですが、先月車同士の衝突事故がありました。 中沢 Sさん
■ペットボトルキャップ回収場所/ありそでなさそな回収箱。引き続き情報お寄せください。
◆<ペットボトルキャップ回収>東希望が丘の方でしたら、瀬谷の方まで行かなくても今宿地区センターの入り口の奥、右手にキャップやプルトップの回収箱が設置されております。わからなかったら受付の方に聞かれたらと思います。 東希望が丘 Sさん
◆ペットボトルキャップの回収について、スーパーではありませんが、三ツ境駅北口郵便局でやっています。ご参考まで。 東希望が丘 Kさん
◆”おしえて!のコーナーに書いてあったペットボトルの回収ってあまりやってないんですね。ウチは、娘の通っている東希望が丘小学校で回収しているので持って行きます。実家や親戚の家で集めてくれたものも、学校に持っていってます。近くに小学校に通っている子供がいれば、その子やお母さんに渡してもいいのでは・・・” 今宿町 I さん
■エトセトラ/下記キャラの件は、紙面のカットとして使ったもので、商店会とは関係なさそうですよ~。
◆このキャラクター(笹野台商店会の記事内の)どういう経緯で出てきたのでしょう。節電君とか電球君という感じでしょうか。ムンクの絵「叫び」を思わせるようなところも妙にチャーミングです。 中沢 Nさん
◆”たばこについて・・・最近は分煙の場所が増えて、幼い子供をもつ親としては助かります。しかし、道でたばこを持って歩くひとたちが多くいるので、けむりに困ることがあります。私は、幼いころに歩いていたとき、すれ違った人が持っていたタバコが手首にあたり、やけどをしたことがあります。タバコを吸うことは自由だと思いますが・・・たばこのけむりが苦手な人も歩いていることを考えてほしいです。” 笹野台 Aさん
◆今年の9月1日防災の日に行われた訓練は、TVで拝見する限りどこも例年以上に防災意識が高まっていたように見受けられました。やはり大震災の影響だと思いますが、訓練に参加された方々は今後も今年の訓練時のような気持ちを忘れず、いざと言う時に備えて欲しいと思いました。もちろん私も今まで以上に防災意識を持って、日々生活したいと思っています。 中沢 Tさん
◆東日本大震災から半年が経ち、日本全国の地震発生件数(日本気象協会)も10~20件の間になっています。3月11日は96件、12日は149件(ピーク)で、9月13日から15日は10件だったので、おさまってきたかと思ってましたが、また、少し増えていますね。今回の大震災、大津波では防災より減災など、学んだことが多かったように思います。そこで一句・・『大津波 気になることは 減災(減菜)か』 中尾 Tさん
◆はじめてさわやかマイタウンのHPを見に来ましたが、きれいで見やすかったです。また、今までプレゼント応募をメールからしていたのですが、ホームページからの応募がこんなに簡単だとは、知りませんでした。これからは、こちらから応募しようと思います。 中沢 SHさん
◆若いころに読んだ本を再び読み返しています。スタンダールやバルザックです。解説に、「人生のあらゆる場面で読み直すに値する」と書いてありましたが、まさにその通りでした。新たな深い感動を覚えました。季節は秋。読者特集など組んでいただけると楽しそうです。 中沢 RHさん
◆次男君は5歳。バスの中で突然「歳をとりたくない」と言って、隣に座った方を笑わせていました。が、なんと答えたらいいでしょう。 中尾 Oさん