9/3(土)◆二俣川駅南口再開発を考えるつどい
二俣川駅南口再開発については、半年前に記事として取り上げましたが、地域の活性化を期待する一方で、開発そのものを問題視し見直しを求める声も少なくありません。来る9月3日(土)に、県営万騎が原団地の集会所で、二俣川駅南口再開発を考えるつどいが開催されます。
まず、問題となるのは、総工費300億円のうち2割にあたる60億円は、私たちの税金で賄われるということです。税金の内訳は、国が30億円、県15億円、市が15億円。果たしてこの使い方が適正かどうか。いま国をあげて取り組むべきことは、無駄なハコモノづくりではなく、東日本大震災被災地の救済・復興ではないでしょうか?
また、駅一極集中型の開発が進行すれば、小さな地元の商店は、ますます立ち行かなくなり、年配者や子どもたちの買物が不便になる可能性があります。市民中心・市民優先のまちづくりとは言えそうもありません。さらに、エネルギーを浪費し、地球温暖化も加速し、地球環境の破壊につながりかねません。
そうした疑問をお持ちの方はもちろん、そんなことはないとお考えの方も、この問題にご興味がある方は、是非参加してみてください。
日 時:2011年9月3日(土) 13:30~16:00
会 場:県営万騎が原団地 集会所 → 地図
※横浜万騎が原郵便局前から、さちが丘方面に100mほど道を下った左側。
道路を隔てて安井医院向かい。
会 費:200円(資料代として)
主 催:二俣川駅南口再開発を考える会(旭区左近山1-2)
連絡先:045-351-7474(山口)