2/27・28◆旭区にも“プレイパーク”が出現!「みんなの基地」
「プレイパーク」ってご存じですか? 別名「冒険遊び場」。木登り・ダーザンロープ・泥遊び・水遊びなど、自分の責任で自由に遊ぶことをモットーに、禁止事項を極力なくし、誰でも自由に参加できる屋外の遊び場のことです。横浜市内では、神奈川区の片倉うさぎ山プレイパークが常設型として有名ですが、まずは公園の一角を借りてイベント的に開催する活動が盛んになってきました。旭区でも、白根公園で年11回イベントとして開催され、2011年2月27日(日)・28日(月)は、今年度の最終回となります。
プレイパークには、常にプレイリーダーという大人がいます。プレイリーダーは、子どもの目線になり、子どもたちの「やりたい」という気持や発想を大切にしながら、子どもたちの遊びを広げるとともに、大きな事故が起きないように気を配ったりするサポート役です。
あさひプレイパーク「みんなの基地」は、今月は2月27日(日)・28日(月)に開催。主な内容は、自分が入れたいお鍋の材料を持ち寄ってつくるお鍋パーティ(27日のみ・要おわん・はし持参)と工作コーナー。ママたちも、コーヒー・紅茶をのみながら、おしゃべりを楽しめる「ママたちのカフェ」コーナーも併設(1回50円。お代わり自由・要マイカップ持参)。寒さを吹き飛ばし戸外で遊ぶにはいいチャンスです。詳細は、ホームページもご覧ください。
なお、横浜市内には、この「みんなの基地」を含め14のプレイパークがあり、NPO法人横浜にプレイパークを創ろうネットワーク(YPCネットワーク)ができています。興味がある方は、ホームページを見て、他区のプレイパークにも遊びに行って見てください。ちなみに、日本初の常設型プレイパークは、30年前にできた東京都世田谷区にある羽根木プレイパーク。ここから日本のプレイパークの歩みを外観できます。
あさひプレイパーク「みんなの基地」
日時:2011年2月27日(日)10:00~15:30 お鍋パーティ・工作コーナー
2月28日(月)10:00~13:00 工作コーナー
場所:旭区白根公園
(旭図書館・白根地区センター前/相鉄線鶴ケ峰駅下車徒歩13分)
費用:無料(材料費などカンパ)
備考:お弁当・水筒・着替え・レジャーシートなどご持参ください。
炭火で焼きたいものを持ってくれば焼いて食べられます。
雨天中止につき、実施の有無はホームページでお知らせします。