【REPORT】都市緑化フェア/里山ガーデンに行ってきました。

4月20日(木)午後、お天気も良かったので、ズーラシア隣りで開催中の「里山ガーデン」に行って来ました。里山ガーデンは、全国都市緑化フェア会場のひとつで、海近くの「みなとガーデン」に対して山側に配置された会場です。2009年開催された「Y150」(横浜開港150年記念イベント)の「ベイサイド」「ヒルサイド」のような位置づけでしょうか。

三ツ境駅から出るズーラシア行きバスに乗車し、終点は通常ズーラシア正門(よこはま動物園)までですが、会期中は、「ズーラシア北門」まで終点が延伸しており、会場の近くまで行くことが出来ます。ズーラシア入口からは無料のシャトルバスも運行されていますが、平日の日中は間引きされていますので、時間帯は、下記写真で確認してください。ゴールデンウィーク期間中は、増便されるようです。車で行かれる場合は、ズーラシアの駐車場に止めることになります。アクセスも含め詳細は、緑化フェアのサイトでご確認ください。



 
入口では案内パンフレットを総合案内で確保してから行きましょう。車椅子の貸し出しなどもあったと思います(ご確認を)。スタンプラリーやクイズ形式のイベントもあるので、イベントテント(下写真)もチェックしてみてください。



 


 
パンフレットを見てそんなに広くはないと思いましたが、入口広場の左端に止まっていたパークトレインに目が吸い寄せられ、出発しそうだったので200円払って乗ってしまいました。



 
会場の外周を片道半周ゆっくりと走ります。子供たちが絵付けをしたどうぶつプランター(下写真)と色とりどりのチューリップや、「フォレストアドベンチャーよこはま」(有料1000円/予約制)を左右に見ながら、中間点のグランピングサイトでもう一台とすれ違いのため、一旦停車。カフェ(mori café)やアウトドアの無料体験もあるそうです。



 
山桜や名残の菜の花畑、まだこれからのカキツバタ園、上にこいのぼりがたくさん泳ぐ様子を見ながら、終点の東入口に到着しました。ここは西ひかりが丘バス停に近いのでこちらから入場する団体さんも見られました。パークトレインは東入口からも乗車できるので、こちらから乗る方が待ち時間が少ないかも? 歩いて見た後に、疲れたら乗ってみるのも良いかと思います。

 


 


 


 
下車後、橋の上からこいのぼりの壮観な姿を写真におさめ、「森の小径」(下写真)を通ってお目当ての「大花壇」に向います。



 
森が開けた斜面には、右手に広大な花畑、左手には芝生広場が広がっており、ふっかふかの芝生の上でお弁当を広げたり、お昼寝する人の姿が見られました。飲食物は入口に自販機や売店、キッチンカーで提供されていますが、人出が多い時は敷物と一緒に用意してお出掛けされた方が間違いないかと思います。



 


 
さて、「横浜の花で彩る大花壇」は広報やネットで見るとおりの花畑!圧巻の植栽で、チューリップやネモフィラ、パンジー、ビオラ、ラナンキュラス、デイジーなどお花の競演。色合いや高低を考えて寄せ植えされており、ご自宅の庭の参考にもなるかと思います。ジグザグに配された道を登って色んな角度から眺めた後、一旦入口広場に戻ってから「森の空中散歩道」から入りなおして(途中に可愛いツリーハウスが)花の見晴らしデッキから眼前に広がる花壇を一望することが出来ました。

本来最初に鑑賞すべき「ウェルカムガーデン」とその真ん中でお出迎えする「ガーデンベア」を見るのが最後になってしまいましたが、こちらもどうやったらこんなに色々な色を均一に混ぜて咲かせることができるのか?!と思える様な、見たことのない花畑を鑑賞することが出来ました。



 


 


 


 
ざ~っと見て回って約1時間半ほどでしたが、次回は珍しい「カキツバタ園」を見に5月の連休明けに出掛けてみたいと思いました。帰りはズーラシア入口までのシャトルバスに乗り、三ツ境駅行きバスに乗り継ぎました。

相鉄バスの180円定期券を持っているので、交通費は各区間差額のみで利用できて、結局交通費は90円で済んでしまいました(この定期色々使えてお得ですヨ)。以上今回のレポートでした【Y・I】。