2/25(土)◆こころに毛布を~安心で生きごこちのよい暮らしへ

こころの病(精神疾患)は5人に1人が一生のうちにかかると言われています。そのため、2011年7月に厚生労働省は、従来の四大疾病のガン・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病に精神疾患を加え、五大疾病とすることを発表。人ごとではない身近な病気であるものの、まだまだ生きづらさを感じている人が多いのが現状です。こころの病があっても、安心して暮らしていくには、どのようなことが必要か、当事者の体験発表を聞き、当事者家族でもある藤井達也上智大教授とともに考えます(於:旭公会堂)。